CSWWC 2022で『安心院スパークリングワイン』 2年連続【銀賞】受賞

『安心院スパークリングワイン 2020』が、毎年ロンドンで行われている世界最高峰のスパークリングワインのコンペティション「シャンパン&スパークリングワイン・ワールド・チャンピオンシップ(CSWWC) 2022」において、【銀賞】を受賞しましたことをお知らせします。

これは、日本から初挑戦ならびに初受賞をもたらしたCSWWC 2021に引き続き、2年連続の受賞となります。

当社では、この受賞を機に、安心院独自の新たなぶどう品種の栽培研究や醸造技術の一層の向上に取り組み、“地域に根差した、皆様に愛されるワインづくり”を続けてまいります。

■受賞酒について
●銀賞受賞『安心院スパークリングワイン 2020』
大分・安心院町で収穫されたシャルドネを100%使用したスパークリングワインで国内でも珍しい瓶内2次発酵にて製造。
艶やかで輝きのある緑色を帯びた黄色い色調。グレープフルーツの様な柑橘、リンゴや洋ナシの様な果実に加え花の様な香り、トーストしたパンの様な香りが重なり合っています。口に含むと泡立ちはキメが細かく、心地良い切れのある酸味とミネラル感が味わいの骨格を形成しています。余韻に柑橘の香りが残るさっぱりとした味わいの辛口スパークリングワインです。

■シャンパン&スパークリングワイン・ワールド・チャンピオンシップについて
「シャンパン&スパークリングワイン・ワールド・チャンピオンシップ(英語名:The Champagne & Sparkling Wine World Championships 略してCSWWC)」は、スパークリングワインの専門家によって審査される唯一の国際的なスパークリングワイン・コンペティションです。2014年に創設され、毎年英国・ロンドンで開催されています。
コンペティションの審査員は、世界的に著名なワイン評論家トム・スティーブンソン氏や、マスター・オブ・ワイン(英国に拠点を置くマスター・オブ・ワイン協会が認定する、ワイン業界においてもっとも名声の高い資格)を持つスペシャリスト等で構成されています。審査は完全なブラインドテイスティングで厳格に行われます。
開催9回目となる今年は、11日間にわたって21か国から1,000近いスパークリングワインが審査され、「金賞」が147点、「銀賞」が249点選ばれました。